Park Side Hygge

幸せってなんだろう?豊かさってなんだろう?雑記ブログでテーマは色々だけど、そんな問いを含んだ方向で書いています。 きっと今は、そんな問い直しをする時期なんだと思うんです。

Hygge?

simple,natural,smile,cocoa,chocolate...

時の流れについて。

12月。ブログ開設から2年という通知が来た。そして今月娘が2歳になる。早い。いくらなんでも早すぎる。

 

家ではEテレを流し続けている。みんなのうたは2ヶ月で入れ替わると知ったり、ニャンちゅうは最近宇宙にいるのかぁとか思ったり、昔は絶対になかったプログラミングやダンスの番組がやっているのを眺めたり、日々流れるパプリカにうんざりしたりしている。ちなみに僕はあつこお姉さんとチッチとオフロスキー推しである。

 

娘がいる生活は楽しいのだけど、いなかった時とは全く別のレイヤーで生きているということを強く感じる。仕事に行き、適度に外の世界と関わっている僕ですらそう感じるのだ。世の主婦が言う『世界から切り離された感じ』という表現は全く大袈裟ではない。奥さんもよく言っている。

 

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よく笑う。

 

思った以上に娘中心の生活になるし、思った以上に自分の時間はないし、思った以上に体調を崩す。家族全員で。

 

やることが多すぎて世界の動きに追いつけていない感覚がある。やることに追われているうちに今年が終わろうとしている。

 

そんな中で『これはマズイ』という感覚が湧き上がるも、『かといってこの状況じゃなぁ』という思いにかき消される。そんな風にして日々を過ごしている。

 

時間について考えることが増えた。時間は伸びたり縮んだりする。そう、アインシュタイン先生の相対性理論。ここ最近の時間の流れの早さを感じていると、時間は本当に縮んでいるみたいだ。見える。僕は多分あと50年ほど生きるのだろうけど、一瞬で過ぎ去って死の淵で『ああ、僕は本当に自分の人生を生きていたのだろうか』という問いを発する。というところまで見える。

 

加速していく時間の速度を落とすための鍵は、日々の密度なのだと思う。流されるように生きずに、やるべき事と向き合って日々を全力で生き抜いたら、きっと何かが残る。それは結構しんどいことなのかもしれないけど。それでも一生懸命生きなきゃなぁとか思うわけです。

 

2019年も残り1ヶ月ですが、悔いのないように走り抜けたい所存でございます。